新型コロナウイルス ワクチン接種体制
新型コロナウイルスの収束のため、安全で有効なワクチンの接種体制を整えることが重要です。自民党は政府と連携し、科学的知見に基づき迅速なワクチン接種体制の整備に取り組んでまいります。
接種希望者は、原則居住地(住民票所在地)の市町村でクーポン券を受け取り、接種を受けます。
ワクチン接種については、昨年の国会で既に改正予防接種法を成立させており、国の全額負担となります。
国、都道府県、市町村が連携し円滑に実施できるよう体制整備を進めています。
【国の役割】
〇ワクチン、ディープフリーザー(冷凍庫)、ドライアイス、注射針・注射筒の購入
〇購入ワクチン等の卸売事業者等への流通委託、各自治体への公平な割り当て
〇接種順位の決定
〇ワクチンに係る科学的知見の国民への情報提供
〇ワクチンの接種状況の把握
〇ワクチンの効果の検証
〇副反応疑い報告制度の運営、健康被害救済に係る認定都道府県の役割
〇地域の卸売業者との調整
〇市町村事務に係る調整(国との連絡調整、接種スケジュールの広域調整等)
〇医療従事者等への接種体制の調整
〇専門的相談対応
【市町村の役割】
〇医療機関との委託契約、接種費用の支払い
〇住民への接種推奨、個別通知(予診票、クーポン券)
〇接種手続等に関する一般相談対応
〇健康被害救済の申請受付、給付
〇集団的な接種を行う場合の会場確保
<ワクチン接種体制・スケジュール感>
ワクチンの確保は海外メーカー3社と合計3億1400万回分の供給で契約締結。
① 医療従事者向け先行接種(国立病院等)1万人(最大2万人)
② 医療従事者 約370万人 (浜松市内 約2万4千人)
*医療従事者については、勤務先から接種方法等連絡
③ 3月中旬以降 高齢者(昭和32年4月1日以前に生まれた方)にワクチン接種券(クーポン券)送付
*接種希望者は予約後、同クーポン券と本人確認書類(運転免許証、健康保険証等)を持参して接種
④基礎疾患を有する方、高齢者施設従事者等の接種