活動日誌 Blog

2020年6月

  • 国会

「新たな食料・農業・農村基本計画」について

今国会の活動の中で、農林食料戦略調査会長として「新たな食料・農業・農村基本計画」の策定にエネルギーを費やしました。わが国の今後10年間の農政の指針となるものです。
 
3月31日に閣議決定されましたが、農林水産物・食品の輸出について、2030年に5兆円という極めて意欲的な目標(2019年の5倍超!)を設定し、規制緩和、予算措置等も含め、官民総力を挙げて取り組む方針を明記しました。農業者はもちろんのこと、マーケティングや開発・加工、物流から販売まで様々な形で商流を担うプレーヤーに積極的に取り組んでもらう体制づくりが必要です。わが国の誇る農業が真に“稼げる産業”となるよう強力に推進してまいります。
 
また食料自給率についても、10年後にカロリーベース45%(現在37%)、生産額ベース75%(現在66%)に向上させる目標を掲げました。
 
今回のコロナ禍で、海外依存への課題が顕在化し、“食料安全保障”の再構築が重要な課題となります。
 
また新たな基本計画には、地域を維持し、次世代に継承していく観点から、生産基盤の強化に加えて、美しく活力ある田園風景を守ることにも重点を置きました。
 
引き続き、“農は国の基”との思いの下、わが国の食料・農業・農村が直面している課題について、積極的な施策の実現を目指してまいります。
*写真は、新たな基本計画についての総理への説明及びぶら下がり取材

  • 国会

通常国会閉会

第201通常国会は、本日150日間の会期を経て閉会しました。
 
今国会では、来年度予算の成立とほぼ同時進行で新型コロナウイルスという脅威に対応すべく、2度の補正予算を編成する作業と各種法案成立に従事してまいりました。
 
また、わが国にとって初めての経験となる「緊急事態宣言」発令の中で、国民の皆様には様々な自粛による接触減に取り組んで頂き、改めて心より感謝申し上げます。
 
国会においても三密を避け、半分の出席者による本会議開催という形をとったり、私自身も移動制限のため浜松に帰るのが難しい中、様々なツールで皆様の意見を聞き、この国難に対応することこそ政治家の矜持との思いで政策形成に努めてまいりました。
 
緊急の感染防止から今後の経済再生まで、様々な予算措置を設けましたが、予算は使われてこそ実効性を発揮します。国会の閉会を以て、行政府には今国会で成立した新たな法案、予算措置が一刻も早く国民の皆様の手元に届くよう執行業務に従事して頂きたいと思います。もちろん今後の第二波、第三波への対応、また引き続きの懸案課題については、閉会中の委員会審議を毎週行うことで与野党合意致しました。
 
引き続きポストコロナ時代を見据えた内外の諸課題に尽力するとともに、様々な情報発信を行ってまいる所存です。
 
取り急ぎ、本日は通常国会閉会のご挨拶まで。