アメリカ出張を終えて
11日~14日まで、アメリカ出張に行ってまいりました。
US-Japan Political Leader’s Forum on Science & Technologyを開催し、
科学技術分野における日米議員の連携を確認しました。
今後、このフォーラムを日米で継続的に実施することも合意致しましたので、
次回は是非日本での開催を計画したいと思います。
その他、DOE(米エネルギー省)訪問や、科学技術関係の上院・下院議員との懇談を重ねるなど、
かなり過密なスケジュールでした。
米国滞在中、重力波観測のニュースが流れましたが、素粒子物理学は先端技術に大きな貢献をしており、
科学技術イノベーションは成長戦略の大きな柱です。
ビッグサイエンスのプロジェクトは一国で実現するのは困難であり、
私からは、宇宙、原子力核融合、次世代スパコン、国際リニアコライダーをはじめとする
先端加速器の4分野における日米の協力を強めることに理解を求めました。
日米議員同士で協力しつつ、お互いの政府をサポートしていく共通認識が持て、非常に実り多い出張となりました。
国会は衆議院の予算審議もいよいよ大詰め。引き続き、緊張感を持って臨んでまいります。